手の乾燥を対策・改善したい方の中で「ワセリンで手の乾燥が改善できるのか」気になっている方もいらっしゃるかと思います。
ですのでこのページでは、ワセリンで手の乾燥を改善できるのか、また注意点なども紹介していきます。
手の乾燥はワセリンでは改善できない？
乾燥した手や手の甲にワセリンを使うことで、手の乾燥が改善できるのでしょうか？
それは・・・
●改善できる場合もある！
というのが答えになります。
ワセリンを手に塗ると、手の水分を逃さないように、手肌にバリアを張ってくれる効果が期待できます。
ですので、ワセリンで手や手の甲のケアをすることは、手の乾燥対策としては良い方法です。
■ただ、これは手の肌の乾燥の程度が軽い方の場合です！
手の肌の乾燥がある程度進んでしまっている場合は、ワセリンを使ってもたいした効果を実感できません。
その理由は、ワセリンは肌を保護してくれる働きはありますが、乾燥した肌を保湿する働きや、肌荒れなどを治癒する働きは無いんです。
つまり、外部からの乾燥から守ってくれる働きはあるので、ワセリンは肌の乾燥や肌荒れからの「予防」として使うものなんですね。
ですので、肌の乾燥の改善という目的でワセリンを使うのであれば、肌の乾燥を予防するため、また程度の軽い肌の乾燥対策には向いている、ということなんです。
肌の乾燥が進んでいる人はどうする？
肌の乾燥が進んでしまっているという方は、ワセリンよりも肌の乾燥をケアする成分の入ったハンドクリームやローションのほうが良いでしょう。
ハンドクリームで有名どころでは「ニベア」がありますね。
それでも、毎日しっかり使い続けないと、肌の乾燥をケアする効果は感じにくくなりますので、継続して使い続けることが重要ですよ。
年齢とともに肌の乾燥がひどくなっている方は要注意！
30代、40代と、年齢を重ねるとともに・・・
手肌の乾燥がひどくなりやすくなってきた
手のシワの増えてきた
手のハリがなくなってきた
手の甲の血管が目立つようになってきた
手肌の加齢・エイジングが気になる
手の甲が老けて見えるようになってきた
上記のような手の肌トラブルがあるという方は・・・
■要注意です！
なぜなら、ワセリンでの手肌の保護はもちろんですが、よくあるハンドクリームでも、こうなると手肌をケアするには難しくなるからなんです。
上記の状態は、加齢により、肌のトラブルがかなり進んでしまっている状態です。
誰でも年を重ねれば、肌の保湿力や、バリア機能などは低下します。
ただ、それを適切なケアをせずにいるとと、どんどんと悪化していくばかりなんです。
ですので、上記に当てはまる悩みがもしあるなら、それ専用のハンドクリームを使うのがベストです。
専用のハンドクリームなら、最適な成分が配合されていますので、手肌のケア効果を早く実感することができ、潤いとツヤのある若々しい手肌にしてくれます。
手は一番年齢が出る場所なんです。
また、手は人に見られる部分でもありますから、綺麗にしておきたいですよね。
ですので、早めにしっかりと対策をしたほうがいいですよ。
年齢とともに肌の乾燥がひどくなっている方や、手の甲の血管が目立つという方、また手が老けて見えるという方は、ワセリンや通常のハンドクリームでは、満足のいく効果を感じることは難しいので注意してくださいね。
まとめ！手の乾燥対策とワセリン
確かに、ワセリンは「手肌の乾燥予防」としてはおすすめです。
でもワセリンで手肌のケアをするというのは、効果としては薄いです。
少し手肌の乾燥が進んでしまっているという方は、ハンドクリームを使ってケアするといいでしょう。
また、さらに肌の乾燥が進んでひどい方や、年齢とともに手のエイジングが進んでいる方は、手のエイジングケア専用のハンドクリームを使うようにしましょう！
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