40代にもなりますと、肌の老化・エイジングを感じている方がほとんどだと思います。

もちろん、目の下の肌も老化してきますから、目の下にクマが出来やすくなってきます。

目の下のクマのケア方法として「蒸しタオル」を使う方法がよく言われていますね。

目のクマケアのために、蒸しタオルを使っているという方もいらっしゃると思います。

 

ただ、実際に蒸しタオルを使って目のクマをケアしてみて「効果がない」と感じている方も多いのではないでしょうか?

 

ですのでここでは、40代以上の女性が、目のクマケアに蒸しタオルを使って効果が出ないその真相を解明していきます。

また、クマをしっかり解消するための方法も紹介していきますので、最後までご覧ください。

 

本当に蒸しタオルは目の下のクマに効果があるのか?

蒸しタオルを目の上にのせて、目の周りを温めてクマをケアする方法は効果があるのか?

その真相は・・・

 

・効果があります!

 

ただし、誰にでも効果がある方法ではありません。

蒸しタオルで目のクマをケアする方法で効果がある人もいれば、無い人もいるということなんです。

それでは、なぜ蒸しタオルを使っての目のクマケア効果に差がでてしまうのでしょうか?

その理由は、クマには大きくわけて3つの種類があるからです。

 

クマの種類は3種類!原因に合わせた対策が必要!

目の下できるクマには、大きく分けて3つの種類があります。

「青クマ(赤クマ)」「茶クマ」「黒クマ」です。

それぞれのクマは、それが起こる原因が違うために対策方法も違います。

つまり、原因に合わせた対策方法をしなければ、クマは解消しません。

 

そして、蒸しタオルでのクマのケアに効果があるのが「青クマ」です。

青クマ(赤クマ)が起こる原因は「目の下の血行不良」です。

 

スマホ・パソコンなどによる疲れ目、眼精疲労、寝不足、などにより、目の周りの血流が悪くなると、目の下の細い静脈が皮膚から透けて見えるようになります。

そのため、目の下が青くなってしまうんです。
※赤クマの場合は、血行不良により静脈と動脈の細い血管が透けて見えてしまうことで起こります。ただ、赤クマが起こることは稀です

 

ですから、目の周りの血行を良くすることで、青クマは改善します。

ですので、蒸しタオルを使って温めることで、血管が拡張されると血流がよくなりますので、青クマ対策として蒸しタオルは効果的なんです。

※ただし、青クマでも蒸しタオルでのケアを行っても、効果があまりない場合もあります。その理由については後述いたします。

 

蒸しタオルに効果がない目のクマがある!

ただし「青クマ」と違い、蒸しタオルでは効果がない目のクマがあります。

それが、「茶クマ」「黒クマ」です。

この2つのクマは、その原因が血行不良ではないために、蒸しタオルではあまり効果はありません。

 

「茶クマ」の原因は、色素沈着です。

目をこすったり、紫外線からの刺激などにより、肌がその刺激から守る働きのあるメラニン色素が作られます。

このメラニン色素が、色素沈着をして、皮膚を茶色くしてしまうので、茶クマになります。

皮膚そのものが茶色になってしまっているため、蒸しタオルで血行を改善したとしても、「茶クマ」にはあまり効果が期待できません。

 

「黒クマ」の原因は「影」です。

影ができる原因は「目の下の肌のたるみ・くぼみ」「密集した小じわのくぼみ」「加齢による肌のくすみ」です。

黒クマも、皮膚の状態により影になったり、皮膚がくすんだりすることでできるため、蒸しタオルでのケアは有効ではありません。

アナタのクマの種類は?判別方法

自分がどの種類のクマなのか、いまいちはっきりしないという方もいらっしゃると思いますので、クマの判別方法を紹介します。

 

【青クマ】
目の下を軽くマッサージして、クマが薄くなったら青クマの可能性が高いです。
マッサージにより、一時的に血流が良くなるため、クマが短時間ですが薄くなります。

 

【黒クマ】
黒クマは「影」ですから、上を向いて、目の下のクマが消える、また薄くなったら黒クマの可能性が高いです。

 

【茶クマ】
上記の2つをしても、まったくクマが薄くならない場合は、茶クマの可能性が高いです。

 

※注意!
目のクマは・・・

・上記の3つのクマが「複合して起こる」場合があります!

2つ、3つのクマが複合して出ていることもあるので、自分がどのクマなのか判別しずらい場合もありますので注意してください。

その場合は、3つのクマをトータルでケアする方法がベストです。

その方法については後述しますね。

 

青クマでも蒸しタオルで効果がない場合の原因!

青クマは、目の下の血行不良が原因ですので、蒸しタオルで温めることは有効なケア方法です。

ただ、青クマでも、蒸しタオルでのケアでの効果が無いケースがあります。

それが・・・

 

・目の下の皮膚が痩せてしまっている場合の青クマです!

 

40代にもなると、私も含めて肌のエイジングを感じている方も多いと思いますが、目の下の肌は、エイジングが進むことで・・・

 

・痩せて薄くなってしまうんです!

 

薄くなってしまうと、より目の下の静脈が透けてみえるようになりますので、蒸しタオルでケアしたぐらいでは、たいした効果を感じることができません。

では、蒸しタオルで効果がない「青クマや」、もともと蒸しタオルでのケアに適していない「茶クマ」「黒クマ」を改善するにはどうしたらいいのでしょうか?

 

3種類の目の下のクマをトータルケアする方法があった!

それでは、蒸しタオルでは効果のない「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」をケアするにはどうすれば良いのでしょうか?

その方法として一番簡単でおすすめなのが・・・

 

・目のクマ専用のアイクリームを使う方法!

 

注意してほしいのは、通常のアイクリームのことではありません。

目のクマをケアするための専用のアイクリーム」のことです。

 

通常のアイクリームでも、クマケアができないわけではありませんが、通常のアイクリームは、目の周りの肌トラブルをトータルでケアできるものなので、トータルケアとしては便利ですが、目の下のクマケアという点では、ものたりない効果しか感じることができません。

しっかりと目の下のクマを解消したいという方は「目のクマ専用のアイクリーム」を使うことが重要です!

 

目のクマ専用のアイクリームなら、青クマ・茶クマ・黒クマをトータルでケアできるように成分が厳選されています。

蒸しタオルで効果がないクマにも、クマの根本原因から解消してくれますよ。

 

目のクマケア専用のアイクリーム選びですが、中でも一番人気があり、また私達の年代である40代の肌の老化による目のクマケアに特化したアイクリームがありますので、下記リンクより確認してみてください。

こちら⇒ユーザーが選ぶ目の下ケア部門第1位のアイクリーム

私も実際に使って、目の下のクマがかなり改善したのでおすすめです。

 

蒸しタオルでのケアは無駄なの?

では、蒸しタオルでの目の下のケアは無駄なのかというと、そんなことはありません。

お肌の血行を良くすることは、美肌のために大切なこと。

目のクマケアのために蒸しタオルを使っていたけど、効果が無かったという方も、蒸しタオルでのケアを行った後に、上記のアイクリームでのケアをするとより効果的ですので、2つの方法を合わせて行うといいですよ。

 

蒸しタオルを作る方法と注意点

蒸しタオルを作る方法としては、

 

・濡れたタオルをレンジで温める
・熱めのお湯で濡らして絞る

 

また、自分で作る方法ではありませんが「蒸気でアイマスク」という商品を使うという方法があります。

 

ただ、注意してほしいのが、蒸しタオルを自分で作る時の火傷。

手で持った時でも熱さを感じることができますが、目の周りの皮膚は他の皮膚よりも薄いため、熱による刺激によりダメージを与えてしまう場合もあります。

ですので、初めて蒸しタオルを作るという方は、タオルの温度には十分に注意して、目の上に乗せてくださいね。

 

まとめ~40代の目の下のクマケアの重要性!

蒸しタオルでのクマケアは、青クマには効果があります。

ただ、40代以上になってきますと、肌の老化も進んできて、目の下の肌が薄くなってくる「皮膚やせ」という状態になってきます。

こうなると、蒸しタオルだけでは青クマにも効果が実感しにくくなってきます。

 

また、目の下の肌の老化により、茶クマ・黒クマも起こりやすくなってきますし、3種類のクマが複合して起こりやすくもなります。

ですので、40代を超えてのクマケアは、目の下のエイジングケアを意識することも重要!

蒸しタオルだけでのケアではなく、目のクマ専用のアイクリームも使って、根本的なクマケアと、肌の老化ケアも行っていくといいですよ。

 

ちゃんとケアしないで年齢とともにさらに悪化すると大変なことになってしまいます。

目のクマがあると、年齢より老けて見られたり、暗い性格のように見られたりして、仕事や人間関係にも影響します。

私も仕事をしていますから、目のクマによる他人への印象はすごく気になります。

ですので、今はもうクマケア専用アイクリームでのケアを始めていますよ。

★⇒私が使っている目のクマ専用アイクリームはこちら

お肌のエイジングケアはできるだけ早く始めたほうがいいので、皆さんも本格的な目の下のクマケア・エイジングケアを始めてみてはいかがでしょうか?