年齢を重ねるごとに、目元の血管が透けてることで、クマになり目立ってきた、という方に。
このページでは、目元の血管が透けてみえるクマのタイプとその原因、改善方法を紹介します。
30~40代以上の方は、特に目の下にクマが出来やすくなりますので、その重要なポイントについてや、対処方法を紹介します。
目次
血管が透けていることでできるクマのタイプは?原因と対策!
クマのタイプは、その原因から大きくわけで3つのタイプの別れます。
「茶クマ」
「黒クマ」
「青クマ(赤クマ)」
目の下の血管が皮膚から透けて見えるタイプのクマは「青クマ(赤クマ)」になります。
目の下の血管が透けて起こる「青クマ」の原因は?
青クマの原因は「血流の悪化」です
目の下の皮膚というのは、他の部分よりも薄いんです。
目の下の皮膚は、他の部分と比較すると「0.6~1mm」と頬の皮膚の2分の1~3分の1ぐらい薄いとされています。
目の下の皮膚の薄さのため、血流が悪くなると、目の下の細い静脈の色が透けて見えてしまうため「青クマ」が発生してしまいます。
【血流悪化によるもう一つの目のクマ】
似たタイプのクマで「赤クマ」というものもあります。
この赤クマも、原因は血行不要です。
血流が悪くなることで、目元に血液が渋滞している状態になり、血液の中の酸素が細胞に使われると、血液が赤黒い色になってしまうため、その色が透けて見えることで赤クマになる場合もあります。
目の下の血管が透けて起こる「青クマ」の改善方法は?
目の下の血管が透けてしまうことでできる「青クマ」の解消方法は・・・
・血流を改善すること!
目元のマッサージをすることで、血流改善できるため、クマ解消効果があります。
ただ、注意してほしいのが・・・
・マッサージを強く行わないこと
・目の周り以外の顔・首筋の静脈全体の血流改善も意識すること
マッサージは血流を良くしますので、青クマの改善に効果的です。
ただ、目の下の皮膚は薄くデリケートですので、優しくマッサージしてください。
指の腹で軽く押して離すぐらいで十分効果があります。
また、血流を改善するなら、目の周りだけではなく顔全体の血流を改善することでより効果的になります。
首筋に2本、太い静脈があるので、手の平で温めながら軽く揉むようにマッサージすると血流の改善ができます。
10分間続けると、目の周りの皮膚の温度が「0.5~1度上がる」と言われています。
ただ、10分間続けるのは長いと思う方は、1分でも2分でもやったほうが効果がありますので、テレビを見ながらなど時間があるときに行うといいですよ。
30~40代!血管が透けてできる青クマは年齢に関係?!
血管が透けてできるクマ「青クマ」は、血流が悪くなることで、青い血管の静脈が、目の下の薄い皮膚から透けて見えてしまうことで起こることは、上記で解説しました。
ただ、30歳を超え、肌の老化が進んでいることを実感している方は、さらに注意が必要です。
目の下の皮膚が老化してくると、さらに皮膚が薄くなっていく「皮膚痩せ」という状態になってしまいます。
すると、薄くなった皮膚のためにさらに血管が透けてクマが目立つようになってしまうんです。
ですので、30代、40代と年齢とともに肌のエイジングを感じている方は、目のクマに対しても根本的な原因への対策をしっかりしていく必要があります。
30~40代必見!血管が透けてできる青クマ解消のポイント!
青クマをコンシーラーやファンデなどで隠して、クマの根本的なケアをしていないという方はいませんか?
ただ隠して誤魔化すだけでいると、どんどんとクマは悪化して大変なことになってしまいます。(私が実際に経験しています)
ですので、30代を超えたら、クマの根本原因から解消していきましょう!
では、どうやって解消・対策していくのがベストなのでしょうか?
おすすめの方法としては・・・
・アイクリームを使う方法
ただ、ここでも1つ注意点があります。
アイクリームといっても、通常のアイクリームではダメ!!
大切なポイントは・・・
●目のクマ専用のアイクリームを使うこと!
通常のアイクリームは、目の周りのデリケートな肌ケアのためのもの。
ただ、目の下のクマをケアするためのものではありません。
トータルケアなので、クマへの効果も期待できますが、通常のアイクリームでは、あまり効果は実感できません。
でも、目のクマをケアするための専用のアイクリームなら、クマの根本原因を解消するための成分が配合されていますので、クマケア効果が高く、実感しやすいんです。
さらに、3種類のクマ、全てをトータルでケアしてくれるものがありますので、目のクマをケアするなら専用のアイクリームを使うのがベストですよ。
★こちら⇒目の下ケア特化成分配合のアイクリームの詳細はこちら!
青クマ解消のために他にできる方法
目の下の血管が透けてできるクマ「青クマ(赤クマ)」の原因は血行不良なので、血流を改善すればいいのですが、目の周り、顔だけでなく、さらに全身の血流を改善するということも効果的です。
例えば、ウォーキングするなど、できる範囲からの運動を生活に取り入れてみてください。
通勤、仕事に行くとき、できるだけ歩く距離を増やす、階段を使う、など、些細なことからでも始めると、運動量が上がりますので、その分血流がよくなります。
また、水分も血流に影響しますので、水分補給もしっかりするようにしましょう。
まとめ~できるだけ早いクマの根本的な対策を!
私は30代前半では、コンシーラーでクマ隠して誤魔化していました。
でも、少しずつクマがもっと目立つようになってきて、コンシーラーでは隠しにくくなってしまいました。
もっと早く根本的なクマ対策を始めていたら・・・と後悔したのを覚えています。
私は今は40代ですが、クマ専用のアイクリームを使い続けるようになってから、かなりクマが目立たなくなり、いまではメイクで簡単に隠せるぐらいになりました。
クマがあると、顔の印象まで変わってしまいます。
私は今でも外に働きに出ていますが、接客業なので顔の印象は大事。
でも、クマがあることで、老けて見られるというのは、データとしても結果がでています。
同じ顔の画像に合成でクマを付け、クマがある顔と無い顔でその印象を男女30人に聞いたら、なんと「実際の年齢よりも15歳も老けて見られた」という驚きの結果に。
怖いですよね。
クマのせいで、仕事・人間関係にも影響して、人生悪い方向へ変わってしまう可能性もあるということです。
ですので、30歳を超えてからは、目の下のクマ対策もしっかりしていくことで、クマを改善して若々しい印象を保つことができますよ。
今、すでにクマが目立つという方も、遅くはありません。
時間がかかるかもしれませんが、クマ専用のアイクリームを毎日使ってケアすれば大丈夫!
クマを根本原因から改善・解消して、明るい印象になれば、気分も明るく積極的になれますよ。