
ここでは、看護師さんの手荒れを改善する方法を紹介します。
特に、30代後半から40歳以上と、歳を重ねるごとに手荒れや手の乾燥が酷くなってきているという看護師さんは・・・
■注意が必要です!
肌は年齢とともに老化していきます。
そのため、20代、30代前半と同じ手肌のケアをしていていは、手荒れを改善していくことは難しくなってくるんです。
ですので通常の手荒れ対策にプラスして、さらに30代後半から40代以上の看護師さんにおすすめしたいプラスのスペシャルケアの方法を紹介します。
目次
まずは基本の手荒れ防止・対策方法をしよう!
手荒れに悩まされている看護師さんが行っている手荒れ防止の方法としてよくあるものを紹介します。
●ハンドクリームをいつも持ち歩いてこまめに塗る
●ナースステーションにも大きめのハンドクリームを常備して塗るようにする。
●皮膚科の薬を使っている
やはり、ハンドクリームを使うのは看護師さんの基本のケア。
できるだけ乾燥をしないようにマメに塗っている人が多いんですね。
また、看護師さんが使っているハンドクリームのメーカーで多いのが
・ニベア
・ユースキン
・ワコーズ
などがあるようです。
看護師さんの手荒れ対策として重要なのは、「乾燥をさせないようにする」ということですので、ハンドクリームを使うという対策は正しい方法です。
ただ、30代後半から40代以上の看護師さんは、上記の対策にプラスして、さらに意識してほしい手肌ケアのポイントがあります。
通常の手荒れ対策ではダメ!さらに意識してほしいポイントとは?
同じ手肌ケアをしているのに、年齢とともに手荒れが酷くなってきているという看護師さんもいらっしゃるのでのではないでしょうか?
それもそのはず!
上記でも記述しましたが・・・
■肌は老化します!
肌が老化すると、手肌のバリア機能が低下して手の保湿力も低下し、手が乾燥しやすくなってしまいます。
また手肌の外側からの刺激へのバリア機能も低下しているわけですから、手への刺激や紫外線にも弱くなり、手を酷使する看護師さんはさらに手の乾燥・手荒れを悪化させやすい状態になってしまうんです。
手肌の老化は誰でも起こることです。
ただ、通常のハンドクリームなどのケアだけでは、手荒れを改善することは難しいでしょう。
では、何が必要かというと・・・
●手肌の老化ケア・エイジングケアです!
今までの手荒れケアを意識するだけでなく、手肌の老化ケアをすることで、バリア機能・肌のターンオーバーも正常化、外側からの刺激に強い、乾燥しにくい肌へと導くことができます。
手肌の若々しさも取り戻すことができるというわけです。
手肌の老化ケアを簡単に行う方法とは?
手肌の老化ケア・エイジングケアをすること。
実は、それは難しいことはではありません。
一番簡単な方法は・・・
●手のエイジングケア専用のハンドクリームを使うこと!
普段、仕事中など、お使いのハンドクリームなどを使いながら、さらにスペシャルケアとして、手のエイジングケア専用のハンドクリームを使う方法です。
通常のハンドクリームを使い、手の乾燥防止をしながら、さらに1日2回、手のエイジングケア専用のハンドクリームを使うことで、手肌の老化にアプローチして、健康的な若々しい手肌にしていきます。
今までのハンドクリームと合わせて使用すると、より効果を高められますよ。
仕事以外での水仕事は、ゴム手袋などを使う
看護師のお仕事以外、自宅での水仕事などは、できるだけ水や洗剤に触れないようにゴム手袋を使うという方法もあります。
劇的な効果はなくとも、できるだけ手肌をいたわったほうがいいので、実践してみるといいですよ。
まとめ~手肌の老化を食い止めることが、手荒れ改善に重要!
手肌が年齢とともに老化すれば、手肌の若々しさも失われてきて、外的な刺激からの抵抗力も弱くなってしまいます。
だからといって、年齢だからとあきらめてしまっては、余計に悪化するばかりです。
30代後半から、手のエイジングも少しずつ目立ってきて、ほうっておけば手荒れだけでなく、おばあさんのような手になってしまいます。
ただ、手の老化をできるだけ食い止めることができれば、手肌のバリア機能・ターンオーバーなどを正常な状態に導くことができるので、肌の乾燥や手荒れが起こりにくくなります。
看護師さんは、毎日手肌を酷使するお仕事ですから、手荒れを完全に治すことは難しいかもしれません。
ただ、酷くなることを食い止めることはできます。
ですので、30代後半から40代以上の方は、通常のハンドケアにプラスして、手の老化ケア・エイジングケアも取り入れてみてくださいね。